英語で教えないと

脱サラ教師も7年目。今までやれなかったことに再挑戦します。

インチキ五輪

我が家はなんだかんだ五輪中継漬けになっている。

好きな競技ならまだしも、日本人選手が出ているから、とまるで麻痺状態である。

家族がコロッセオを観戦する末期のローマ市民に思えてしまう。

いや、どのチャンネルを回してもオリンピックだらけなのだ。

 

アスリートを応援します、ってスポンサーが多いけれども、彼らのほとんどは清貧ではなく、ミリオネアである。

要するにギャラの高い芸能人がスポンサー契約のためにテレビ出演し、それを視聴者が楽しんでいる。

コロッセオがリモートで家庭にすり替わっただけである。

 

プロスポーツにワールドカップや世界選手権があるのだから、つまらなくても全競技アマチュア路線でいくべきだった。

サッカーのU-23は既に若手ではなく、中堅である。

百歩譲ってプロを呼ぶならU-19までとし、アマチュアとの混合チームであるべきだ。

スケボーで金メダルを獲った日本人のコは、アメリカに豪邸を建てて、そこを拠点に転戦しているトッププロである。

国のために戦っているのではなく、セルフプロデュースが第一である。

テレビをつけない運動こそが、地球規模の善意であり、タダほど高いものはないことを我々は教訓にするべきである。

局アナは興奮気味で実況をしているが、これは彼らのロールであり、ビジネスであることに気づいてほしい。

 

あと僕はパラリンピックが大嫌いである。

オリンピックに平和の象徴として利用されているだけであり、メダルを獲るのが先進国の選手だけだからだ。

地雷で脚をなくしたり、麻薬漬けにされた元少年兵がパラの舞台で輝きを取り戻したことがあるだろうか?

最新鋭の技術を搭載した義足や車椅子、過分の支援を受けた恵まれた人々がプロとして頑張っているだけだ。

清貧なんて言葉はどこにもないのだ。

 

オリパラは有名アスリートのご褒美グランドスラムと化した。

コロナに勝てない、紛争や分断が止まらない状況で正気で観れるようなものじゃない。