英語で教えないと

脱サラ教師。サッカーコーチを続けることになりました。

コロナ後の世界

何度かこんなタイトルのブログを書いているが、僕は一教員として警鐘を鳴らしておきたいことがある。
昨日のニュースでUSJが新規採用をおこなわないことを表明した。
おそらく多くの企業がこれに続き、来年の新規採用を見送ることが予想される。
要するに倒産を免れた多くの企業の平均年齢が純粋に一つ上がるのである。

では職にあぶれた学生はどうなるのか?
多くの学生は就職浪人できないから、なりふり構わず面接を受けまくる。
志望理由は「働いてメシを食うために仕方なく」である。
公務員の倍率も一気に跳ね上がり、就職はますます困難となる。
派遣されるほどの実力が総じてないため、大半がフリーターになる可能性も否定できない。
この世代の悲劇を皮切りに、高校・大学進学の投資とリターンの関係を親たちは再考せざるを得なくなる。
結局、経済力のある家庭の子息が高い学力を獲得し、それに比例して要職を占めていくだろう。

ここまでが最悪を想定した未来予想であるが、ものは考えようである。
親たちは散財や外食を抑え、目減りした所得を子どもたちへ投資すべきである。
ライバルが減り、早慶にこれほど入りやすい機会は二度とないからだ。
子どもたちも必死こいて、生きるために学ぶしかないと覚悟を決めることだ。
臨時休校中に何冊も所有する本を読み返すことができたはずだ。
若者は自分の羅針盤となる「座右の本」が一冊でもあれば良いのだから。