『nanoblockでつくる日本の世界遺産』が来月下旬以降発売延期となる連絡を書店から受けた。
つまり、プラスチックと紙が中国から入ってこないことを意味している。
僕の予想通り、あらゆるストックは1ヶ月しかもたない。
ここから先はしばらくモノがなくなる時間が続くが、大部分がなくても困らないものなので、家にある不動在庫を処分する機会だと思えばいい。
経済的損失はワーストを予測する必要がある。
インバウンドに依存した観光・リゾート業は壊滅。
二次産業も製品が入ってこないということは、大幅な売り上げ減、すなわち業績赤字を企業体力が吸収できるかによる。
中小の製造業はとても厳しい年になる。
運輸・物流は国内B to Cの取扱量が増加するが、少額案件で利鞘を稼げない。
バブルの崩壊の時のように、不況突入のタイミングが各業界で異なる。
対岸の火事が必ず飛び火するということ。
そのサイクルを学者たちは2020年一杯と言っているのだと思う。