昨日、4K化に合わせたアンテナ配線、HDMI接続、有線LAN配線を一気に行った。
アンテナは分配器と分波器を組み合わせて4Kレコーダーで全てが操作できるよう集約した。
いらない配線を次々とまとめるのに快感を覚えたが、ネットワークがここに来てちんぷんかんぷんになってしまった。
まずテレビに有線LANが接続できなくなった。
ひとまずWi-Fiでつなぎ、nasneとブルーレイレコーダーと同じスイッチングハブの中で階層を揃えた。
上のようにDNSをグーグルのものを入れ、騙しだまし接続したが、再起動をかけるとエラーが出てしまった。
結局、2Fリビングのホームネットワーク機器を設定し直しているうちに朝が来てしまった。
子どもの水泳大会の引率中、Wi-Fiルーターを買い換えることを検討したが、脳裏に浮かんできたのはnuro光のONUがルーター機能を備えていたことであった。
先人達の知恵は素晴らしい。
まず「二重ルーター」の弊害というのを学んだ。
以前コンバーターモードに変更した後、ブリッジモードに戻していないことに気がついた。
それとは別に、nuroのONUのスループットがカテゴリー6では減速してしまうこと、それを各部屋に送り届けるスイッチングハブが貧弱であることもウェブを見て気がついたことだ。
すぐにカテゴリー6aのLANケーブルとギガビット対応のスイッチングハブを手配した。
さらに、Wi-FiルーターWG1900HPをブリッジモードで接続する際は、WANにつなぐようマニュアルに書いてあった。
そうだったんだ!
だから僕は初期設定時にWANにつないでいたのか!?
何時間も試行錯誤の時間を過ごしてしまったが、全てが一つにまとまった。
サラリーマンの頃から苦手だった光通信を少し理解できたかな。