スクールに入り直して半年が経った。
ようやく球を捕まえられるようになってきたが、クラブを変更する度にリストターンのタイミングがわからなくなる。
今はとにかくスライスを出さない練習に励みたい。
今日、これだ!と感じるスイングができた。
ダウンスイング時に頭を後ろに向け、リストターンをシンクロさせるタイミングだ。
「後ろにポケット」を作れ、と脳が命令したのがわかった。
ポケットとはおそらく空間のことで、後ろ重心の間に手首を返しておく感覚的なニュアンスだろう。
桑田氏の弟の教本のように、ボールはそこにあるのだから、ぼんやり見えるくらいだった。
ゴルフシミュレーターやインドアゴルフを介して色々と試してみたが、やっぱり打ちっぱなしでの練習がベターだと思う。
60ヤード以上飛ばなきゃ球筋がわからないし、感覚的に気持ち良くならない。
冬はラウンドせず、打ちっぱなしでスイング作りに時間を充てたい。