いろんなことがあった最近、ようやく堂々巡りのアイデアがまとまってきた。
どうすれば学年の生徒たちを英語好きにさせられるか?
その結果、学力をどう向上させられるのか?
僕は目に見えないプレッシャーに潰されかけた。
そんなことできれば、きっと本が書けるし、大学教授になれるだろう。
出口から考えた方が楽だった。
これからの若者は海外で人とモノを管理しながらローカライズしていくか、国内でベテランたちから仕事を奪っていかなければならない。
とにかく人々とのコミュニケーションの手段は英語だろうし、運用能力を証明する手段はIELTS、TOEFLだけくらいになると思う。
TOEICはSWテストを実装したが、日韓のローカルテストに過ぎない。
IELTSやTOEFLでハイスコアを取ることは、受験者の経済力、語学センス、マネジメント力も同時に保証してくれる。
僕のやるべきことは、まずはIELTSの徹底的な分析。
過去問をデータ化して、高校生レベルにわかりやすく解説できる仕組みを作り上げたい。
TOEFLは正直CBTのトラウマが抜ききれないため、後回しにする。
僕は生粋の面倒臭がりなので、徹底的にムダを省きたい。
だから中学校の教員は次の仕事が決まり次第、辞めるつもり。
一度漆を塗られたヤル気のある高校生以上の役に立つ仕事ができれば幸いである。
でも今は力を蓄える時。
もう少し学校現場で揉まれることにした。