D.G.S200にリシャフトしたi200のアイアンセットをテストしてみた。
M5アイアン以上に全体が重く、ヘッドの重みもあまり感じない。
当然飛距離も飛び系に比べて、ワンクラブ落ちている。
その分、コントロールが向上していれば良いのだが、イマイチそれがわからない。
原因をああだこうだと考えてみたところ、クラブバランスの調整をしていないことに気がついた。
ウェブサイトで見かけたやり方を参考に計測したら、こんな感じだった。
バランスを一つ上げるためには、ヘッド側を2g重たくする必要がある。
鉛を貼るのは美観を損なうので、M5アイアンでは軽量グリップを採用した。
今回はPING Tour Velvet 360 Liteが装着されており、重量は41g。
DAライト・ラバーをの重量は37gなので、グリップ交換さえすれば、クラブバランスはほとんどD1になる。
ただし、今回は工房に持っていって、全部D1のバランスにしてください、と依頼するつもりだ。
ハイブリッドもバランスが悪いと思われるので、こちらも早急にケアしたい。